はやにえ日記

オタクとなんてことない話

行け!クソオタク大実験




ローションガーゼなるものをご存知だろうか。ローションをたっぷりと含ませたガーゼ(或いはストッキングなどの柔らかい素材)で亀頭をしゅるしゅると擦るプレイの一種である。




昨今あちこちで見かけるようになったそのプレイを、文字をつつくオタクとして書こうとしたはいいものの、どうにも音のイメージが湧ききらなかった。かといって適当に書くのも己の信念に反する。

オタクには政治がわからぬ。オタクは、一介の腐女子である。文字を書き、自カプを吸って暮して来た。けれども自カプのすけべには、人一倍に敏感であった。




ということはだ。





やるしかないのである。








ということで仕事帰りにぺぺローションとガーゼを調達











やった。

今回は一人で実験したため写真はこれ以降存在しない。また擦り付ける先として、己の足とローションのボトルを使用した。





1.ローションをガーゼに染み込ませる


正直ここが一番すけべな音がした。というのもローションにある程度粘性があるため、そう簡単に染み込まないのである。そうすると手でもみこむ必要があるのだが、その際に空気とローションが混じってよくあるすけべな音がするのだ。湿っぽい音にローションに混じった気泡の弾ける小さな破裂音。なるほどな~~~~という気持ちでオタクはガーゼとローションをねりねりした。そのためここを描写しつつ期待と興奮と恐怖に揺れる姿が書かれてると最高だな……と思った次第である。


余談だがこのローションガーゼ、柔らかくてヌルヌルしてて面白いので人によっては一生触れるやつだと思う。書いた人はなんだかんだ30分くらい捏ねていた。





2.擦る


割と地味。このネタが出た当初もパッと見地味だけど刺激が激ヤバ!みたいな意見を見た記憶があるが、本当に地味だった。激しく擦る訳ではないので、ほんのちょっと音がするくらいなのである。よくあるずろろろろ♡♡♡♡♡♡みたいな音はどちらかといえばファンタジーだったらしい。でも本当に細やかながら音はするので、ずろ~♡くらいのノリでちらっとあるといいなと思った。あとローションが本当に冷たくて足も手も凍りそうになったので、各位自カプにやって頂く際には部屋やローションを温める描写をちゃんと入れてあげると心穏やかに読める。


加えてローションガーゼがまぁ絶妙に持ちにくいため、手からすっぽ抜けた部分が任意のところにびた!てなるのもアリだな……と感じた。






3.フィニッシュ


ローションガーゼにおいて締めといえばやはり潮吹が多数を占めているといっても過言ではない。実験して分かったことは、ガーゼが重なっている場合、射精しても見えない可能性があるということだった。実験中、やりやすいように三重ほどに折った状態と、完全に広げた状態を比べてみたのだが、前者はガーゼの重なりと空気で濁ったローションによって向こう側がほぼ見えないのである。付け加えて擦り続けているため、通常の射精は擦る側からしたら見てみぬふりが出来るな、と思った。対して広げきった場合では概ねの状態が透けて見えるため、鈴口から出る時点で視認か可能であろうという結果になった。


そうなると、視認性と派手さを考えてもローションガーゼの締めは潮吹が最高だな、という結論に至った。ガーゼを動かす水圧、上記よによってはガーゼを超えてくる可能性すらある。良い。








以上がオタクの簡易的ローションガーゼ実験報告でした。やって感じたのは本当に使用する生地に左右されるなということだったため、機会があればストッキング等別素材も行いたいと思った。もしこれで試してくれ、というのがあればマシュマロにお願いします。いつかやるかもしれない。







以上、おつきあいいただきありがとうございました。